命からがら逃げて来たんだ2012

hello 今晩ワ!
まずは先日の日曜日のライブ
『パールズパーク Vol.3~股からひろし様~』
にご来場頂き&応援誠にありがとうございました。
本当に素晴しいライブになり、また最高の1日を過ごす事が出来ました。
本当にありがとうございます。

さて、そんなハッピー過ぎる翌日、僕にとんでもない事が起こった。
知ってる方は知ってるだろうが僕は毎朝4:30起きで6時からパン屋で働いていた。
その店があまりにブラックすぎたため僕は4月末で辞職する事を社長と話し、決まった。
しかしその日の朝、社長が社員を集めこう言った。
『え〜今日を持ちまして寿君が退職する事になりました〜。』

社員一同『え〜!?』
俺『え〜!?』

このあまりにも急な展開でビックリしまくったが
直に『やった〜、サプライズや〜』と思い、最後の仕事を急いで終え、
追い出されるかの様にその店を飛び出した。
僕は真っ先に近くにある高層ビルに昇りこの街を見下ろした。
そこから見える素敵な景色に感動し、見覚えのある街をも見つける事が出来た。
僕は無心に見えた街まで只ひたすら歩いていた。
夕日が胸に刺さった。

その夜、カサゴパールの家で酒を飲みつついつの間にか眠ってしまった。
翌日、『あっ、京都行こう』と思い立ち、貯金していた封筒から4、5枚つかんで
財布に突っ込み深夜発の奈良行きのバスを予約した。

バスが動きだし大都会を背にし街灯りを小さくして行く。
行く前に買った小さな携帯ラジオの電源を入れると
とってもムーディーなジャズが流れ出した。
『あかん!めっちゃ愉しい!』

そんなこんなで僕は奈良に着き、
神社を巡ったり、京都タワーに登ったり、
銭湯に入ってそのへんの親父と話したり
赤提灯の店の女将と常連客と話したりして盛り上がった。

また近いうちに来たい。
そんな思いを胸に奈良を後にした。

そして昨日も友人宅で寝てしまい、
今日やっと自分のベットで寝れる。
でもこんな生活も悪くはないな〜って思〜う。
だっておもしレーモン!

さて、そんな粋な話もそこそこに、
次の日曜日も僕LIVEでっす。
師匠と一緒の『3』です。
『お昼』です。
『ピーコ』です。
『絶対観なさい』(同時に)

ヒロシパール